大学の軽音サークルを引退して、社会人になって。気づいたら、ギターケースを開ける回数がどんどん減っていた——そんな経験、ありませんか。この記事は、音楽から少しずつ離れてしまった人に向けて書いています。
- 学生時代に音楽サークルにいたけど、卒業してから触っていない
- また演奏したい気持ちはあるけど、きっかけがない
- もう一度、気負わずに音楽を楽しめる場所を探している
学生の頃はあんなに毎日のように弾いていたのに、社会人になった途端に楽器を触らなくなる。これは、決して珍しいことではありません。理由は、だいたいこんなところにあります。
周りに、音楽の話ができる人がいなくなる
学生時代は、部室に行けば誰かがいて、当たり前のように音楽の話ができました。でも社会人になると、その「当たり前」がなくなります。新しく仲間を探すのは、思っている以上にハードルが高いものです。
一人で新しい場所に飛び込むのが、ちょっとこわい
知らない人ばかりの場に、一人で参加する。それって正直、けっこう勇気がいりますよね。「浮いたらどうしよう」「馴染めなかったら気まずい」——そう思って、一歩が踏み出せないまま時間が過ぎていきます。
実は、学生時代に少し疲れてしまった
同じ学年の子がどんどん上手くなっていく。経験者との差が縮まらない。そんな比較の中で、いつの間にか音楽そのものが少し重たくなっていた——という人も少なくありません。楽しいはずだったのに、気づけば「競争」になっていた、という感覚です。
完全に音楽をやめたつもりでも、こんな瞬間に「またやりたいな」と思うことはありませんか。
- 当時よくコピーしていた曲が、街中でふと流れてきたとき
- 昔のバンド仲間が、ライブの写真をSNSに上げているのを見たとき
- 誰かのライブを観に行って、「あの、ステージに立つ感覚」を思い出したとき
- ふと押し入れのギターケースが目に入ったとき
その「またやりたいな」は、消えたわけではなく、ただ置き場所がなかっただけかもしれません。
もう一度始めるなら、社会人になった今のほうが、実は身軽だったりします。
序列やスキルを引きずらない、フラットな再スタート
社会人サークルには、学年もなければ「先輩・後輩」の空気もありません。誰が何年やっているかも関係なく、同じ立場で音楽を楽しめます。学生時代に感じた「比較のプレッシャー」から解放された環境で、もう一度ゼロから始められます。
自分のペースで続けられる
学生の頃のように「毎週必ず」でなくてもいい。仕事の都合に合わせて、出たいときにライブに出る。そのくらいの距離感で続けられるので、無理なく音楽と付き合えます。
一人で来る人がほとんど
「知り合いがいないと不安」——大丈夫です。見学に来る方の多くが、一人での参加です。初対面同士でバンドを組む仕組みがあるので、知り合いがゼロの状態からでも自然に始められます。
一人での参加が不安な方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。実際にどんな雰囲気なのか、もう少し詳しく書いています。
「もう昔のことだから」と思う前に、一度だけ、あの感覚を思い出しに来てみませんか。上手くなくてもいい。ブランクがあってもいい。楽器を持っていなくてもかまいません。
まずは見学だけでも大丈夫です。実際に来てみると、「あ、またここで音楽やりたいな」と、自然に思えるかもしれません。
「入るタイミングを逃した気がする」という方へ。新歓の時期を過ぎていても、引退していても、年度に区切られず途中から入れる場所についてまとめました。
入会を決めなくていい。楽器を持ってこなくていい。
毎月、下北沢・六本木・新宿など都内各所で開催中。
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